総合学府ステアウェイ

教育内容

教育内容一覧

・学習方法
・学習計画
・答案添削
・質問対応
・ルーム
・サブジェクトルーム
・〇〇ルーム
・ホームルーム
・卒業試験

学習方法

どのコースを受講する場合も、入学いただいた方全員に、受験に必要な全科目の学習方法として以下の2点を説明します。

①これから学ぶ科目について
・なにが求められているのか。
・何のために学ぶのか。
・どのように学ぶべきか。

②志望校や現在の学習状況を踏まえた今後の具体的な勉強方法について
・どの教材を用いるか。
・教材の使い方。

学習計画

受験勉強の全体像を把握したうえで現在の位置を確認します。
受験までの残り時間から逆算して、1日にやるべき学習の分量を算出します。

はじめは一緒に考えながら作成しますが、
いずれは学生ひとりひとりが、目標の位置を知り、自分の特性を知り、自分の現在位置を知ることで、自分で学習計画を作成したり修正したりできるようになるところを目指します。

答案添削

記述問題、論述問題、英作文、小論文、これらが適切に書けているかどうかを確認し、アドバイスしたうえで添削します。

質問対応

理解できていない箇所や解けない問題がある状態のままとりあえず次に進んでも、必ずどこかでつまずいてしまいます。
毎日の勉強でわからないことがあれば、すぐに質問してください。
疑問がすべて解消されるまで丁寧に解説します。

ルーム

1対1で面談する時間を作ります。
・毎日の学習が計画通りに進められているかどうか。
・目的を果たすことができる適切な学習を実践しているか。
これらを入念に確認します。

改善が求められると判断したら、1日の過ごし方、時間の使い方、勉強のやり方、教材の使い方、目的意識、これらを一緒に何度でも確認してお伝えします。

また、課題を自分で発見してどのように行動するか、学生が自ら考えられるようになるところを目指します。

サブジェクトルーム

講義形式で行われます。
事前に問題を配布して学生自身で取り組んでもらい、問題の解説を行うスタイルで実施します。

問題は10問のみに厳選していますが、この10問で学習が終わる想定ではありません。
総合学府ステアウェイが実施するサブジェクトルームは「知識の提供」を目的としておらず、「本質理解の促進」を目指します。
サブジェクトルームを実施する目的を、講義形式での学びが相応しい領域のみに限定しており、「講義でできること」ではなく「講義でないとできないこと」に注力します。

そのため、サブジェクトルームを受講するだけで成績が伸びることは決してありません。
各自で普段から勉強してもらうことが前提になります。

受験に必要な科目だけを受講しても、受験に必要ない科目も含めて受講しても構いません。
学生がサブジェクトルームは不要だと判断した場合は受講いただかなくても構いません。

毎年10回の講義を実施します。(3月から12月まで月に1回)
対象を受験生としつつも、高校生であれば参加可能な内容としていますので、希望する学生は学年を問わず受講できます。
途中からの参加であっても差し支えない内容となっていますが、第1回からの受講を希望される場合は2月末までの入学をご検討ください。

〇〇ルーム

学生ひとりひとりを対象として個別に実施される「ルーム」でもなく、
科目教育を目的とした集団授業形式の「サブジェクトルーム」でもなく、
全員が一堂に会する「ホームルーム」でもなく、
特定の目的をもった「〇〇ルーム」がたくさん存在しています。

実施の頻度や内容はそれぞれ異なります。

すでにある〇〇ルームに参加することはもちろん、「こんなルームがあったらいいな!」と思うものがあれば新しく作ることも大歓迎です。
実際に学生の提案がきっかけで実施されることになった〇〇ルームも多数あります。

在籍している学生はすべての〇〇ルームに参加することができます。
※参加は任意です。

ホームルーム

週に1回、オープンなミーティング時間を設けます。
在籍している学生は全員参加することができます。
※参加は任意です。
※学長または先生が必ず参加しています。

現状を報告したり、解決できていない課題について相談したり、次回ホームルームまでに達成させることを宣言したり、最近の気づきを共有したり、なんでも自由に発言する場として活用いただいて構いません。
お互いに鼓舞しあえるだけでなく、異なる専門分野や趣味嗜好の人と意見を交換することで、刺激に繋がり考え方の幅が広がることを期待します。

卒業試験

私たちの教育が目指すところは、
「総合学府ステアウェイがあるから勉強できる」という状態ではなく、
「総合学府ステアウェイがなくても勉強できる」という状態になっていただくことだと考えています。

そのため私たちにとっての目標は、
「学生になるべく早く総合学府ステアウェイを卒業してもらうこと」になります。

作成してもらったカリキュラム通りに勉強するのではなく、
どのようにカリキュラムを作成しているのかのプロセスを習得していただきたい。

言われた勉強方法を鵜呑みにするのではなく、
自分に合った勉強方法を自分で見出せるようになっていただきたい。

ただ「志望校に合格する」だけではなく、
「自分が達成したい目標に向き合うことができる」ようになっていただきたい。

学生が「総合学府ステアウェイがなくても勉強できる」という状態になったとき、私たちの目標はひとつ達成されたと考えます。

「総合学府ステアウェイがなくても勉強できる」という状態にあるかどうかを判断する試験が、卒業試験です。

卒業試験に合格した学生は、
受講いただいているコースを継続することももちろん可能ですが、
「HRメンバー」にコース変更することをおすすめしています。

ルームで個別に解決策を提示する必要はなく、基本的には自分で考え学び行動し、なにか悩んだり躓いたりした際にはホームルームを活用して自分で解決できる状態になっているはずです。

詳しく説明を聞きたい方

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