総合学府ステアウェイ

〇〇ルーム

〇〇ルーム

学生ひとりひとりを対象として個別に実施される「ルーム」でもなく、
科目教育を目的とした集団授業形式の「サブジェクトルーム」でもなく、
全員が一堂に会する「ホームルーム」でもなく、
特定の目的をもった「〇〇ルーム」がたくさん存在しています。

実施の頻度や内容はそれぞれ異なります。

すでにある〇〇ルームに参加することはもちろん、「こんなルームがあったらいいな!」と思うものがあれば新しく作ることも大歓迎です。
実際に学生の提案がきっかけで実施されることになった〇〇ルームも多数あります。

在籍している学生はすべての〇〇ルームに参加することができます。
※参加は任意です。

例えばこんな〇〇ルームを実施しています!

〇〇を読むルーム
様々な読書会が開かれています。誰かと一緒に読みたい本や論文があれば、他の学生や先学に声をかけて参加を募ります。読み進めるペースをざっくり決めておき、読んだ内容について驚きや学びを共有します。誰かに話すことで頭を整理する機会として、同じ文章を他の人がどのように読んでいるか知る機会として、自分ひとりだと読破が難しそうな本の読書を継続する動機づけとして、などなど。参加者それぞれが目的をもって参加しています。

辞書ルーム
24週間で辞書を1冊読み終え、辞書を1年で2冊読むことを目指します。次回までの範囲をアルファベット順の単語で示すので、読む辞書が違っていても参加者全員が同じ範囲の単語を学んだことになります。英和辞典を想定していますが、他の外国語辞典や、英英辞典や国語辞典、人物名辞典や専門用語辞典で参加することもできます。

哲学者ルーム
いろんな哲学者や思想家について学び、身近に感じられるようになることを目指します。次回までに誰について学ぶかだけ決めておき、参加者はそれぞれ好きな教材を用いて学習してきて、ルームの時間で学びや発見を共有します。

唯美ルーム
「美」を追求するルームです。美術大学で油画を専攻している先学を中心に、「美」とはなにかを思考したり、好きな絵画や音楽や演劇について語り合ったり、芸術の歴史を学んだりしています。芸術系の大学を志望していて小論文や面接が求められる学生はみなさん参加しています。

AI活用ルーム
AIの可能性を探っています。AIの仕組みそのものというよりも、「こんな返事ができるならこんなものに活用できる」「こんな悩みを解消したいときにはどうAIを利用するといいか」といった「AIの活用方法」を試行錯誤しながら探究します。

ドイツ語ルーム
ドイツ語を勉強したい人が参加しています。決して「誰かが誰かにドイツ語を教える」という時間ではなく、初学者から熟練者まで隔てることなく参加者それぞれが今週のドイツ語の取組みを共有する時間としています。ドイツ語を学ぶうえでの悩みや躓きは、ひと足先に学び始めた先学がすでに経験してくれているはずです。そしてあなたが悩み躓いた経験は、いつか誰かにとっての先学となった際にきっと役立つことでしょう。まったくゼロからドイツ語を学び始める人でも参加可能です。大学生の参加がメインですが、高校生で参加している学生もいます。

語感ルーム
中村明氏の『日本語 語感の辞典』『類語ニュアンス辞典』『語感トレーニング』を用いて日本語の鋭敏な表現力や解釈力を磨いています。

論理ルーム
野矢茂樹氏の『論理トレーニング』と『論理トレーニング101題』を用いて論理的思考力と言語運用能力を鍛えています。大学生の参加がメインですが、高校生の参加も大歓迎です。

詳しく説明を聞きたい方

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